1272年にサンガルガ-ノ修道院がフランチジェナと呼ばれる巡礼街道沿いにフロシニ村を建設、サンジョヴェーゼのワインを造り始めました。 今日もネンニ家は国際研究者チームと共に「サン・ガルガーノ・プロジェクト」という形でこの伝統を引き継いでいます。
1272年にサンガルガ-ノ修道院がフランチジェナと呼ばれる巡礼街道沿いにフロシニ村を建設、サンジョヴェーゼのワインを造り始めました。 今日もネンニ家は国際研究者チームと共に「サン・ガルガーノ・プロジェクト」という形でこの伝統を引き継いでいます。
私たちはトスカーナ、シエナから20キロ南の緑豊かな自然保護区の丘に位置しています。この素晴らしい地域 はサン・ガルガーノ修道院時代から脈々と続く歴史、ワイン、良質な食材が豊富です。
1180年、騎士ガルガーノ・グイドッティは修道士として生きていくため、石に剣を突き刺し誓いを立てました。この地における経済発展と専門農場の始まりです。
サン・ガルガーノ修道院の歴史はシエナの歴史と密接に関係しています。行政、世界最古の銀行の一つから融資を受けることができたのです。
沈黙が支配し、木々は囁きあい、野生動物が君臨する。そこでは何者の干渉も許しません。我々の木樽はワインを穏やかに熟成させ、本来の特性を維持しながら最良のバランスを探します